A.
私の仕事は、お客様とガスとを安心安全に結ぶことです。供給保安課の名称の通り、ガス管などの設備を点検し、保安の維持を保つ大切なポジションです。言わば縁の下の力持ちと言えます。ガス漏れを調査し、異常があれば迅速にメンテナンスを行います。暮らしに欠かせないガスの信頼性を保ち、お客様のもとへ届ける仕事です。
A.
万が一ガス漏れが起きた時には、一つでも判断を間違えれば大きな事故に繋がる危険性があります。そのため現場では、日頃から迅速に業務を遂行するように心がけつつ、同時に技術を磨く努力をしています。また、頭や心を落ち着けた状態に保っておくことも不可欠です。判断の仕方やポイントを先輩から学ばせてもらっています。
A.
思い切って、ガス工事の現場監督に挑戦しました。通常業務だけでなく、他の仕事をすることで広い視野を持ちたかったからです。結果は、メンテナンス業務に役立つ知識や技能が多く身に付き、判断が難しい現場でも臨機応変に対応できるようになりました。この経験で、複数の角度から物事を見る大切さを知ることができました。
A.
働くということは、社会を形成していくことだと思います。仕事を通して、立場や年齢の違う人達と協力し合い、意見を交換し合って助け合う。そうすることで誰にとっても、安心して暮らしやすい社会を作り上げることが出来るのではないでしょうか。私もその一人として貢献している実感が、誇りを持って働く力になっています。
A.
ガスに関われること自体がアピールポイントです!ガスによって、美味しいごはんを食べられたり、温かいお風呂で体を癒したりできる。つまりくしろに住むみなさんの「嬉しい」を支えている仕事です。私は地域の暮らしを安心・安全に持続させていくことに使命感を持っています。非常に働きがいを感じられる仕事だと言えます。
※このインタビュー記事は2022年に掲載した当時の情報です。