Siセンサーコンロ[エコな使い方]

天然ガスは、そのまま使うことができる「1次エネルギー」。石油や石炭、天然ガスなどから作り、それを家庭などで使う電気の「2次エネルギー」に比べると、とっても省エネで環境に優しいエネルギーです。

また、電気は発電時に石炭や石油などを燃やすためCO2を排出しますが、天然ガスはCO2排出量も少ないエネルギーです。
「1次エネルギーの消費量が少ない」ということから、調理時のCO2排出量の削減効果が大きく、エコなエネルギーなんです。

ガスコンロを上手に使えばもっとエコ。使い方のちょっとした工夫や心がけで省エネに繋がります。

◎炎ははみださないようにする

ガスコンロを使用する際、炎が鍋底からはみ出さないようにするものが最も効率的です。

◎鍋底の大きなものを使う

やかんや鍋等の、底が平らで大きいものはエネルギー効率もよく、お湯も早く沸きます。

◎鍋にはふたをする

麺をゆでたり、お湯を沸かしたりする時には、ふたをすると、熱が効率的に伝わります。ガスの使用料を約2割減らせます。

◎落としぶたをする

煮物などの際には、落としぶた(木ぶた、アルミホイルなど)を使うと熱をより多く利用でき、味もしみ込みやすくなります。

◎コンロで同時調理する

煮たり、焼いたり、茹でたりするとき、別々の食材を同時に調理すると効率的です。パスタを茹でる時、具も同じ鍋で一緒に茹でると省エネで、所要時間の“節約”にもなります。


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